HenoHeno2周年!これまでを振り返ってみました

すっかり暖かくなり、春ですね。もう3月も残すところあと2週間。来月から新生活が待っている人も多いのではないでしょうか。そして3月と言えば、HenoHenoの誕生日!HenoHenoは、今月でサービス開始から丸2年です。年に一度のこの機会に、少しだけ歴史をふり返りたいと思います。

HenoHenoを模索し始めたのは、2018年の秋でした。全国の生産者を回る中で、浮き彫りになった深刻なフードロス問題。規格外やわずかなキズのほか、「豊作すぎる」「完熟しているから」といった不条理なロスが隠れていることを知りました。真心を込めて育てた果物を廃棄しなければならない生産者の嘆きを聞いたデイブレイクは、「特殊冷凍で食材本来の美味しさを閉じ込めて、生産者の想いもまるごと消費者に届けること」を模索。そして、2019年3月に"美味しくフードロス削減"をコンセプトにした自社ブランド「HenoHeno」を立ち上げました。

 

(生産者をめぐり、ヒアリングを重ねたころ)


サービスを開始したのは2019年3月18日。最初はオフィス向けの福利厚生サービスとして立ち上げました。栄養が偏りがちなオフィスに、"罪悪感のないおやつ"としてHenoHenoを提供。「健康経営」に気遣う企業をはじめ、サービス開始から半年で100社以上のお申込みをいただきました。ご好評いただいたオフィスサービスでしたが、新型コロナの影響で状況は一転。オフィスのあり方が見直され、やむなく解約される企業様も少なくありません。

 

(サービスリリースして間もない頃のHenoHeno。色合いや栄養を考えて、色んな組み合わせを試しました)

 

オフィスに限らず、ご家庭へのお届けも徐々にスタート。特殊冷凍が生み出すフルーツそのものの甘味、風味、サクサクの新食感を、家庭でも体験したい!という声をいただいて、インターネットでの販売をはじめました。ご存知の方もいらしゃるかもしれませんが、2019年夏にはナチュラルローソンの一部店舗でも販売されて話題に。国内の食品ロス削減に本腰を入れようと「食品ロス削減推進法」が施行され、日本全体で食品ロスに注目が集まった2019年。この頃から、環境にいい食べもの(エシカルフード)を選ぶ習慣が広がりつつあったのではないかと思います。

 

(ナチュラルローソンで販売されたHenoHenoアーヌエヌエ)


サービス開始から1年が経った2020年3月、姉妹ブランドのスムージーPONOが誕生!無添加で凝縮された素材の味。家庭で簡単に本格的なスムージーが味わえると、好評いただきました。

また、2020年は、新型コロナで世の中が大きく変貌した年。HenoHenoに食材を届けてくださる生産者にも、その影響はおよびました。観光農園を営むいちごやさくらんぼ農家では、観光客の激減で行き場を失ったフルーツが大量に発生。HenoHenoではそれらのロスを買い取り、「緊急支援パック」として販売させていただきました。災害や疫病などの予期せぬ事態によるロスも、冷凍技術で救えるものがあります。特殊冷凍の技術を使い自分たちにできる支援の形を、デイブレイクは常に模索しています。

 

(HenoHeno緊急支援パック)

 

そして、この公式オンラインストアが誕生したのは昨年夏。ストアオープン以来、こうしてみなさんにブログを書かせていただいています。あっという間の2年間ですが、ここに書かせていただいた以外にも、色んな事がありました。2年前には想像していなかったことばかりです。元々急速冷凍機の販売を主力としている会社が、こうしてフローズンフルーツをお届けできるのは、あたたかく見守って下さるお客様と、HenoHenoに食材を届けてくださる生産者の皆様のお陰。この場を借りて、改めてお礼を言いたいと思います。いつも、本当にありがとうございます!みなさまから寄せられる美味しい!の声を糧に、受け取られる方の笑顔を思い浮かべながら、メンバーみんなで丁寧に丁寧にHenoHenoを作り上げています。

 



前回のブログでも書かせていただきましたが、デイブレイクでは高品質な冷凍食材「ロックフード」を飲食店へ販売する新事業「アートロック」に挑んでいます。HenoHenoもアートロックも、どんなに事業が発展しても、「特殊冷凍で食材本来の美味しさを閉じ込めて、生産者の想いもまるごと届けよう」というテーマは変わりません。HenoHenoや、HenoHenoを継承した新しい取り組みが、この先どんな道を歩むのか。あたたかく見守っていただけたら幸いです。これからも、どうぞよろしくお願いします!

 

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