レシピ紹介:皮付きの方がお得!皮付き里芋の食べ方
HenoHenoは皮を剥いてカット済のフルーツ・野菜を販売していますが、里芋だけは皮付きで販売しているものがあります。それは里芋そのものの味がとっても美味しいからだけでなく皮ごと茹でることで大きなメリットがあるからなんです!それには里芋にふくまれているムチンが関係しています。
里芋は粘りが強い食材で知られており、この粘りの正体がムチンです。ムチンはタンパク質の消化や吸収を高める効果があると言われており、体内に存在している粘膜を強くする効果に優れています。風邪やインフルエンザといった感染症の予防効果も期待できるとか。そんな優秀選手のムチンですが、里芋の皮を剥いてから茹でてしまうとムチンは茹で汁に溶けだしてしまい、含有量が半減してしまうそうです。そこで、皮を剥かずに茹でることで、ムチンの溶出を防ぐことが出来、しっかりと体内に吸収することが出来ます。
まずは、基本の食べ方を紹介します。
手順:
①お湯を沸かして(里芋がかぶるくらいの分量)、冷凍したままの皮付き里芋を茹でる。20~25分ほど茹で、竹串がすっと入るまでゆでる。



②皮付き里芋をザルにあげて、粗熱をとる。

③剥くときは里芋の頭とおしり部分を切り落とし、側面の皮をつるんっと剥く。


④シンプルにまずは塩をつけてお召し上がりください!

見てわかる通り、赤い斑点や網目などがないとってもきれいな里芋です。食べていただくとわかるのですが、特有の臭みもなく塩でシンプルに食べていただくのがおすすめで止まらなくなります。また、里芋は皮を剥いてから調理するのが一般的かと思いますが、実は皮付きのまま食べることで高血圧予防やむくみ解消に効果的なカリウムなども効果的に摂取できるといわれています。皮付きの里芋もそのまま素揚げにすることで皮をカリっと中はほくほくの食感を楽しむことができます。

皮付き里芋の冷凍ってどう食べたら良いか悩みますよね!是非一度この方法でお試しください、病みつきになります!
今回使用したHenoHenoはこちら:

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